第280回例会 堤川堤防観桜ウオーク

 今年の例会ウオークはコロナ禍の中1~3月は中止となり4月の観桜ウオークがスタートとなりました。何はともあれウオーキングは天気が一番気になるところです。二番はタイトルの桜の咲き状況であります。
 朝7時頃には小雨が降りだしてドタキャンが数人出ました。雨だけのせいではありません、直前に市内でコロナクラスターの発生で参加を躊躇していたところ、絶好の言い訳が出来たものと思います。お気持ちは察します。 それでも、自称天気男と称される中嶋会長の参加で9時には雨はあがりました。さすがに天気男の威力は絶大であります。
 今回の花見コースは石森橋から堤川堤防の桜並木を南下して諏訪神社から桜川八甲緑地まで健脚コース、ゆったりコース合同歩行、この先健脚コースは桜川団地へ、ゆったりコースは駒込川晴雄橋に分かれ、それぞれ満開の桜を堪能しました。今年は花持ちが良く例会にピッタリ当たりました。特に桜川団地では歩道が花の絨毯になり最高の観桜ウオークになりました。
 コースの見どころは諏訪神社前堤川堤防にある田村進氏の裸婦彫刻(青森市生まれ、元青森高校校長、他の作品は浪岡アップルヒルの母子像ほか)、八甲橋袂の河辺の画廊「木々」は青森ウオーキングクラブ初代会長花田陽悟氏(元青森市助役)の版画多数展示中、元青森市商工会議所会頭沼田吉蔵氏の邸宅、日本陸軍第8師団歩兵第5連隊が八甲田雪中行軍の為、現青森高校の兵舎から八甲田田代元湯に向け行軍通過した晴雄橋を渡り見学した。
 ゴールの合浦公園は桜祭りが中止となり出店もなく団子(食事)はありませんでした。残念。

青森ウオーキングクラブ  工藤

青森例会1 青森例会2
青森例会3 青森例会4
青森例会5

印刷用に別ページで表示する