第19回津軽路ロマン国際ツーデーマーチ

 〇概 要
▽5月13日(土):1日目
 新緑爽やか足取り軽く 1200人津軽路を満喫「新緑の津軽路を歩こう りんごの花に包まれて」をテーマに、第19回津軽路ロマン国際ツーデーマーチが13日、開幕した。
 初日は県内外から集まった約1200人が弘前市を舞台とする4コース繰り出した。参加者は、すがすがしい新緑やうっすらと姿を見せた残雪をまとう岩木山、山麓に広がるリンゴの花の風景を楽しみながらウオーキングに汗を流した。


▽5月14日(日):2日目
 リンゴの花めで爽快に 500人4コース堪能最終日の14日、県内外から集まった500人余が弘前市や平川市を巡る4コースに繰り出した。
 前夜からの雨も出発式が始まる頃には上がり、次第に晴れ間が広がるウオーキング日和に恵まれた。参加者は爽やかな初夏の風を受けながら思い思いに津軽を歩き、岩木山麓に広がる大自然や歴史、文化の薫り高い弘前の街の魅力を堪能した。

(陸奥新報より)
〈参加者のコメント〉
・所々に残る桜の花と、岩木川を越えた橋の上から見える岩木山に感動した(黒石市)
・リンゴ畑を眺めながら歩けたのは貴重な経験。曇り空だがいい風が吹いて気持ちよく歩けた(東京都)
・新緑の時期に歩けることが魅力。なだらかな坂道を下るコースは、特に広々と視界が開けて爽快だった(埼玉県)
・「山頂にちょっと雲がかかっていたけれど、岩木山がきれいに見えた。生け垣ロードもすごかった(広島県/平川コース参加)
・初対面の人とも会話が弾むのがウオーキングなので、他県からの参加者との出会いも楽しんだ。わざわざ弘前に来てくれたウオーカーに、弘前を好きになってもらいたいので市民としてのおもてなしを心掛けた(弘前市)

津軽路ロマン国際ツーデーマーチ実行委員会事務局
陸奥新報社営業局事業部内

津軽路ロマン国際ツーデーマーチ1

津軽路ロマン国際ツーデーマーチ2

津軽路ロマン国際ツーデーマーチ3

津軽路ロマン国際ツーデーマーチ4

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